2014年06月17日 10:03
守山の風物詩、ホタルを通して川の環境を守ることの大切さを学び、
バスや徒歩で飛翔地を巡る「第11回守山ほたるパーク&ウォーク(金崎いよ子・実行委員長)」が
5月30日から6月8日にかけて開かれ、街中のさまざまなスポットで多彩なイベントが行われた。
市内外からも多くのホタル観賞者が詰めかけ、
週末はJR守山駅からホタル散策コースを巡るエコバスが運行された。
初日、あまが池親水緑地で行われたオープニングセネモニーを皮切りに、
31日には子どもたちの願いが込められたフロートキャンドルあんどん”夢灯”が
泉町、今宿、本町の各会場を繋ぐように配置。今年は、昨年の1.5倍の量に上った。
5、6両日にはチケット(4枚綴り)を購入して飲食店などを回る
「ほたる探検紀行(守山ほたるバル)」が実施され全60店舗が参加した。
銀座商店街のレストランカシトラでは、
守山市のPRキャラクター「もーりー」の似顔絵が作れるオムライスを提供。
鉄人工房マツヤは、W杯開催に因んで、
日本代表のユニホームに模した「蛍人」Tシャツを販売し、イベントを盛り上げていた。
8日の最終日、勝部3丁目のもりの風こども園(増田克彦・園長)では、
同事業関連イベントとして「ほたるコンサート」を開き、
フルート、コントラバス、ピアノなどの美しい音色が同園のホールいっぱいに広がり、
幼児らはうっとりとした表情で耳を傾けていた。
市街地散策コース外でも自然発生のホタルが増えており、
光を求め穴場スポットには多くの散策者らが集まった。
「ホタルを守り、守山の美しい風情をいつまでも残したい」という声が多く上がっていた。
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