往年の野球名選手と交流 守山市民球場リニューアルオープン記念

守山市民新聞

2014年09月06日 09:00




 34年ぶりに大改修した守山市民球場のリニューアルオープンを記念して、

往年のプロ野球の名選手と守山市選抜チームが親善試合する

「ドリーム・ベースボール」が8月31日、

石田町の同球場で開かれ約5千人の観衆がプロの妙技に酔いしれた。


 ドリームベースボールは自治総合センターが、

宝くじの社会貢献広報事業の一環として全国各地で

実施する青少年健全育成を目的にした活動で、

滋賀県や守山市主催で初めて実施した。

守山市民新聞なども後援した。


 午前9時半から始まった「少年少女野球教室」では、

市内外の少年野球チーム約7百人が参加、

監督の金田正一氏をはじめ堀内恒夫(元巨人)村田兆治(元ロッテ)

藪恵壹(元阪神)滋賀県出身の中西健太(元ソフトバンク)ら24人の

元選手からポジション別に指導を受けた。

立入が丘小の岡口直矢、野玉隆生、稲田凛太の3君は

「守備や打撃の仕組みがわかりやすく、明日からの練習に生かしたい」と話した。


 また隣接の北消防署研修室では金田氏の「私の野球人生」と題した講演があり

「4百勝投手の原点に徹底した走り込みのスタミナづくりがあった」と話し

"カネヤン"ファンに感動を与えた。

なお、ドリームゲームは5対2でドリームチームが勝利した。



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