2015年08月13日 09:00
幸津川町のもりやまフルーツランドで地元生産組合が収穫した「ブドウ」が
7月29日から販売された。
湖畔の果樹園で"もぎたて"のブドウが直売とあって例年人気を集めている。
9月下旬まで販売される。
今年のブドウの出来は
「適当な高温と雨が幸いして3~5日早く花が咲き、甘いブドウが出来ました」と
小浜野洲川地区生産組合ぶどう部会長の橋本敏晃さん。
品種のトップは甘さと酸味がほどよくタネなしのうえ皮ごと食べられるという
「ヒムロッドシードレス」をはじめ「竜宝」「紅伊豆」の赤ブドウや
10日過ぎには「ブラックオリンピア」が加わる。
中でも"滋賀県環境こだわり農産物"のブランドブドウ「紅式部」も登場。
糖度17度以上、1粒14㌘以上など6つの基準をクリアした高級品で京都・高島屋でも販売。
期間中組合では約15トンの出荷を見込んでいる。
橋本部会長は「今年もナシを含めた"感謝セール"(8月22・23日)を開催する。
開設20周年を迎え親子が楽しめるイベントにしたい」と話している。
=====================================
守山市民新聞は、
記者が地域住民のみなさまの元にでかけて、直接取材。
地域に密着した情報を提供します。
記事、広告については編集室へ
TEL: 077-582-2104
MAIL: moriyamashiminshimbun@moriyama-np.co.jp
【Web】
守山新聞センターHP
【ソーシャル】
facebookページやっています!「いいね!」待っています
twitter守山市民新聞アカウント@moriyama_ss
=====================================