幸津川町の東光寺 子どもたちらが「記者取材体験」

守山市民新聞

2016年04月23日 09:00


 幸津川町の東光寺はゴールデンウイークの4日間、アートやクラフトなど異分野のアーティストが集うイベントを開催するに伴い、当日の様子を取材し新聞をつくるための事前ワークショップ「記者になって取材体験!」を4月16日同寺で開いた。


 この日は子ども3人と成人2人の計5人が参加した。講師はフリーライターの社納葉子さん。インタビューの仕方や会場でのレポート方法など取材のイロハを学んだ後、近くの高齢者生活支援施設「さづかわ交流センター・にじいろ」へ実体験。係員から施設の目的や隣の下新川神社の例祭、すし切り祭りなどについて取材。子どもたちからは「初の体験で楽しかった」との声が聞かれた。


 イベントは「第9回おてらハプンin東光寺(よりみち)」と銘打ち5月1日~4日(午前10時から午後5時まで)開催する。同寺の長男・川本哲慎さん(光輪寺住職)が代表の"モファ"が主催。今回は来場者と取り組むワークショップを中心に「記者体験」もその一つ。ほかに「お坊さん体験」など興味深いプログラムも。川本さんは記者体験について「取材する過程で意義を認識し、子どもには国語力を身につける狙いで初企画した」と話した。


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