守山市、駅前に「スマート駅リン」

守山市民新聞

2019年12月10日 09:00




 守山市内の移動手段に自転車を使ってもらおうと、市はJR西日本レンタカー&リースと連携し、市独自の自転車6台を配置。11月14日から駅前西口側で『スマート駅リン』をスタートした。来年3月31日まで社会実験する。

 自転車活用推進法が施行されたのを受けて、市はJR守山駅から2次交通の利便性を向上させようと通勤者や通学生、ビジネスマン、観光客らを対象にレンタサイクルを実施した。連携したJR西日本の"駅リンくん"は約280台の自転車を配置し定期制も行っている。一方、市が配置した自転車は"スマート駅リン"と名付け、スピードとパワーをもたらすといわれる「シリコーンゴムによるアシストギア」を搭載したスタイリッシュなデザインのシティサイクルを導入している。

 利用料金は1日600円(通常の駅リンくんは400円)。利用法は窓口で身分証明書を提示、事前予約は原則不可となっている。営業時間は午前6時30分~午後11時。市では利用後、任意のアンケート調査を実施し成果を見て次年度以降の事業につなげたいとしている。

シリコーンアシスト機構のイメージ(画像提供:守山市)



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