2019年12月14日 16:53
近江の奇祭の一つ、滋賀県選択無形民俗文化財の「勝部の火まつり」が令和2年1月11日、守山市勝部1丁目の勝部神社で執り行われる。
約800年前から続く伝統行事で、鎌倉時代に病に伏した土御門天皇の病気平癒に「おろち退治」をしたことに由来すると伝えられ無病息災を祈願する。
松明組の若者たちが12基の松明を奉納、夜空を焦がす炎の中で乱舞する勇壮な姿は毎年多くの人を魅了している。
午後6時から修祓式、松明奉火は同8時30分頃の予定。JR守山駅下車、徒歩約10分。当日は神社周辺の交通規制や通行止め区間があり、エルセンター(勝部3丁目)が臨時駐車場となる。
近江の奇祭 勝部の火まつり
令和2年 1月11日(土)
勝部神社 守山市勝部1丁目8―8
松明行事 修祓式 18:00
太鼓渡り 18:30
太鼓宮入り 19:50
牛玉参り 19:55
松明宮入り 20:00
松明奉火 20:30
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