ゴミ問題、待ったなし  2日間に拡大「環境フェア」

守山市民新聞

2013年10月10日 09:00



増え続ける家庭ごみの減量化を考える「もりやま環境フェア2013」

(守山市、同フェア実行委主催)が9月28、29の両日

幸津川町の守山市環境センターなどで開かれた。

フェアは今年「第10回」の節目を迎え初の2日間に拡大された。

 今回のテーマは「待ったなし!ごみ問題、みんなでやるなら今でしょう!」。

市環境センターの焼却、破砕処理施設が建設後27年以上経過しており、

各施設の負担軽減が最大のテーマになっている。

 プレイベントの28日は市農村総合センターであり、

ひなぎくこども園5歳児約50人がリズム遊戯を発表したあと、

守山小学校の環境学習「田んぼの学校」について一年間の体験成果を

2生徒が発表し、田植えや収穫を通じて「ごはん一粒の大切さ」を強調した。

続いて「次世代につなぐ環境バトン」と題して、

京都外国語大学・大学院教授のジェフ・バーグランドさんが記念講演し

「生活を変えれば、ごみ問題が解決する」と

市民に既成概念を打ち破り環境にやさしい生活改善を促した。

 29日は環境センターに会場を移し、施設の見学会やごみ分別体験、

市内小・中学校の環境学習展示コーナーのほか

守山北、守山南各中学校の吹奏楽部演奏もあり会場を盛り上げた。





=====================================
守山市民新聞は、
記者が地域住民のみなさまの元にでかけて、直接取材。
地域に密着した情報を提供します。

記事、広告については編集室へ
TEL: 077-582-2104
MAIL: moriyamashiminshimbun@moriyama-np.co.jp

【Web】
守山新聞センターHP

【ソーシャル】
facebookページやっています!「いいね!」待っています

twitter守山市民新聞アカウント@moriyama_ss
=====================================

















関連記事