ゴミ問題、待ったなし 2日間に拡大「環境フェア」
増え続ける家庭ごみの減量化を考える「もりやま環境フェア2013」
(守山市、同フェア実行委主催)が9月28、29の両日
幸津川町の守山市環境センターなどで開かれた。
フェアは今年「第10回」の節目を迎え初の2日間に拡大された。
今回のテーマは「待ったなし!ごみ問題、みんなでやるなら今でしょう!」。
市環境センターの焼却、破砕処理施設が建設後27年以上経過しており、
各施設の負担軽減が最大のテーマになっている。
プレイベントの28日は市農村総合センターであり、
ひなぎくこども園5歳児約50人がリズム遊戯を発表したあと、
守山小学校の環境学習「田んぼの学校」について一年間の体験成果を
2生徒が発表し、田植えや収穫を通じて「ごはん一粒の大切さ」を強調した。
続いて「次世代につなぐ環境バトン」と題して、
京都外国語大学・大学院教授のジェフ・バーグランドさんが記念講演し
「生活を変えれば、ごみ問題が解決する」と
市民に既成概念を打ち破り環境にやさしい生活改善を促した。
29日は環境センターに会場を移し、施設の見学会やごみ分別体験、
市内小・中学校の環境学習展示コーナーのほか
守山北、守山南各中学校の吹奏楽部演奏もあり会場を盛り上げた。
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