頑張ろう!守山 あきんどもりかつ&情報紙
新型コロナウイルス感染拡大で外出自粛が求められる中、守山商工会議所は市内の飲食店が提供するテークアウト情報を発信している。
コロナの影響で困っている事業所や工夫している事業所を応援したいと4月10日、ウェブサイト「守山商工会議所お店・事業所情報活用ガイド『あきんどモリカツ』(
http://moriyamacci.livedoor.blog/)」を開設した。自宅でおいしいご飯を楽しめるように提供されているテークアウトサービスを紹介している。パスタやピザをはじめ、焼き肉や串カツ、日本料理、中華、フレンチなど30店舗を掲載(5月20日現在)、写真や価格も載っている。今後も掲載店舗を増やす予定。
同商工会議所では「テークアウトサービスは"おうち時間"の充実や休校などで毎日子どもの昼食を用意する負担軽減になるだけでなく、外出自粛で経営に苦しむ店を助けることにもつながる。それぞれの立場で助け合い乗り越えよう」と呼び掛けている。掲載は無料。ホームページ(
http://www.moriyama-cci.or.jp/)から登録できる。
また守山タクシー(守山3)と博善社印刷(播磨田町)、守山新聞センター(金森町)の民間3社が「コロナに負けるな!緊急応援プロジェクト」として協力。弁当など飲食店の情報を掲載した「チラシ」を作った。主に高齢者への情報提供とタクシーによる宅配サービスに取り組んでいる。好評を得て第2号を発行、15日に新聞折り込みなどで配布した。
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