守山市民新聞のブログ　編集室だより

県内唯一の公道自転車ロードレース

「第3回守山野洲川クリテリウム」（滋賀県自転車競技連盟主催）が３月22日、

服部町地先の野洲川堤防周回コースで開かれた。

全国から約６１０人がエントリーし春の川風を受けながら快走した。

　自転車の普及やレースシーズン開幕戦を兼ねて２０１３年から毎年行われ、

今年も東京都や鳥取県からも参加した。

ゲストに群馬レーシングチームの長沼隆行選手を招き、

トークショーやレースの安全走行の話を聞いた。

　開会式で田中廣光会長が「風光明媚な野洲川で自転車競技を楽しみ、

自転車の正しい乗り方を学んでほしい」とあいさつした。

午前８時47分、宮本和宏守山市長の号砲で滋賀県選手権（19・８㌔）レースがスタートし、

13カテゴリーの競技を楽しんだ。

小学5～6年生コース（６・６㌔）に出場した地元の恵理九君は

「初めての挑戦だが琵琶湖一周で鍛えた力を試したい」とスタート前に話した。

来年の同クリテリウムは3月13日に開催される予定。

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