守山市民新聞のブログ　編集室だより

1月22日発行　守山市民新聞Extra版（号外）


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　１月１９日、守山市の小学校給食に初めて地元産小麦を使った食パンが登場した。

吉身小（吉身３丁目）では、児童たちから「もちもちしておいしい」との声が上がった。

　市では地元産米１００％の米飯給食に次ぐ地産地消の取り組みで、ＪＡおうみ冨士や

市学校給食協会、市が連携した。これまでの給食パンは輸入小麦が主流だった。

　今回の食材は、地元農家（約３０００平方㍍）で初めて栽培された製パン向き

強力小麦（品種ミナミノカオリ）を使用、残り３割を近江八幡市産の小麦を補い全９校の

約６２００食（人）を作った。

　この日の献立は鶏肉のカレー焼、ごぼうサラダ、クリームスープなどに地元産の食パンがついた。

同校に来校した宮本和宏市長、田代弥三平教育長と児童たちは一緒に給食を食べた。

６年３組では担任の藤正道教諭が

「守山市で獲れた小麦でつくられた食パンです。残さず食べてください」と説明した。

おかわりした山本康平君は「いつも食べてるパンと違い美味しかった」とうれしそう。

市では年２回地元産のパン給食を実施し、２月１６日にコッペパン給食をする予定。

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