2016年04月14日

支援続ける「マル福カード」が義援金 「大槌町の小中校の子どもたちへ」

支援続ける「マル福カード」が義援金 「大槌町の小中校の子どもたちへ」 守山市の小売店などで組織するマル福カード事業協同組合(三品孝男理事長)は、4月13日「東日本大震災の被災地である岩手県大槌町の小中の子どもたちに役立てて」と現金10万円を市に寄託した。市では近く教育振興基金として送る。


 この日、同組合の三品理事長や新野冨美夫副理事長らが市役所を訪れ、宮本和宏市長に義援金を手渡した。この義援金は組合加盟の約80店舗の募金箱で集めた買物客の善意と加盟店の寄付金。これまで4回にわたり現金や学用品、体育用具など(約50万円相当)を贈り町民から感謝されている。守山市は2012年から大槌町へ災害復興支援策として市職員を派遣し現在、現地採用の職員2人が業務にあたっている。


 三品理事長は「大震災から今年5年の節目になり義援金を区切りとし今後は新たな支援策を考えたい」と述べた。宮本市長は「みなさんの温かい善意を責任を持って先方に届けたい。小中校一貫校の町立大槌学園の新校舎が9月に完成するのでその備品購入に活用できれば」と語った。

支援続ける「マル福カード」が義援金 「大槌町の小中校の子どもたちへ」
義援金目録を手に記念撮影する宮本市長と
三品理事長ら(守山市役所応接室で)





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Posted by 守山市民新聞 at 12:09 │Comments( 0 ) 地域情報
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