2017年08月21日
溝蓋の騒音減らすアイデア商品
昼夜にかかわらず、車が通るたびに側溝蓋が跳ね上がり発生する騒音に困り果てた守山市内の理髪店主が「溝蓋用騒音軽減具」を開発し注目されている。
播磨田町の店主の西村さん。店舗前のコンクリート製の側溝蓋に隙間から生じる騒音が「ガタンゴトン」「コトコト」と自転車の通行時にも耳障りな音が発生して「何とか悩みの音を解消する手立てがないか」と営業の空いた時間を生かし、機能性とデザイン性を盛り込み設計したのがゴム製のT字型の製品。早速、製品開発に着手し大阪のゴム製造加工会社に依頼。一昨年2月に特許を出願し半年後の8月に特許を取得した。
製品は上部が円形(直径6㌢)下部の長さ4㌢(幅3・5㌢、厚さ太い部分4㍉、薄い部分1㍉)。「溝蓋用騒音軽減具」と名付けた。特許後に店舗前のコンクリート製の溝蓋に軽減具を設置してテストを試みた結果、約1年半後以上経過した後も製品の劣化は見られず消音効果もあるという。西村さんは「T字型にしたのは取り付け後に落下を防ぐための安定性を講じた」とし「取り付けも至って簡単でバールで側溝蓋を持ち上げ取付けるだけ」と説明している。現在、草津市と交渉中だが「個人的にも手軽に使える」と西村さん。製品は1個300円で販売。
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