2019年03月12日
ALTとICT活用 英語必修化見据え、授業変革

2017年度から市内各小学校にタブレット端末や大型ディスプレイなどICT機器を段階的に整備して、英語の基礎を楽しく学べる環境づくりに取り組んでいる。ICTはALT不在時でも、専科教員や担任がスムーズに授業を進行する役割を果たす。授業が始まると、ICTの技術を生かして"ジングル"と呼ばれる、音楽に合わせて繰り返す英単語の発音練習からスタート。英文のフレーズを聞き取り、音楽に合わせて反復練習する"チャンツ"にも取り組む。授業中は教師がタブレット端末やPCを操作し、副読本の内容を大型ディスプレイに映し出し、子どもが英語で"話す・聞く"ことや見て想像することに役立つ。
ALTが言葉の面白さ伝える
授業の進行にはALTの存在も大きい。外国人の生きた英語を耳にし、「体感」しながら学習する。ALTや教師は会話を楽しむ児童にうなずいたり、質問を投げかけたりし、教室に英語を響き渡らせながら授業を進める。児童からは「アイコンタクトやスマイルの意識が大切」、「日常生活の中でも外国人が増えてきて、ますます英語が大切に感じてきた」との声が上がった。
ICT活用の上達へ手応え
守山小学校で英語を指導するで専科教員は、「英語の学習がグローバル社会に役立つもの、将来の夢の選択肢や子どもたちの興味の幅を広げる手立てになってほしい」と話した。一方で教師のICT活用能力の差や操作方法への不安がある中、担当者は「研修や各校での実践を通して、ICTをうまく活用できる指導者が増えてきている」と手応えを口にした。
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守山市民新聞
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