2021年10月02日
アートで元気に! 今年も市美展 開催中 10/10まで @守山

「写真は出会いです」と撮影の様子を話す藤田さん(写真部門・市展賞「回想」)
郷土の芸術・文化の高揚をはかる守山市美術展覧会(守山市と市教育委員会が主催)がきょう10月2日、三宅町の守山市民ホールで始まった。毎年、秋に開催され今年で第52回目となる。
新型コロナウイルス感染予防のため今年も作品鑑賞会は中止となり、各部門ごとに審査員による講評の書面が用意されている。10日(日)まで。
日本画・洋画・彫刻・工芸・書・写真の6部門に分かれ、一般公募199点と招待作品など合わせて257点が並ぶ。各部門から1点が最高の市展賞に輝いた。
特選の「守山新聞センター賞」には、写真部門で平野康雄さん(守山市今宿3丁目)の作品「水無月の雨情」が選ばれた。(写真下)
コロナ禍で絵画教室や高校生の部活動などが中止となる時期もあり応募作品数は例年より少なかったが、「じっくりと制作され、技術力の高い力作が揃いました。作品から元気や勇気がもらえます」と来場を呼びかけている。
市展賞は次の皆さん。
日本画=佐藤小夜子さん「寂然」、洋画=北村多希子さん「Shine」、彫刻=川邉翔子さん「凛」、工芸=前田晃希さん「樹の雫」、書=猪飼健太さん「単調な空間」、写真=藤田静子さん「回想」。
第52回 守山市美術展覧会
~ アートで街を元気に! ~
会期 令和3年10月2日(土)~10月10日(日) ※10月5日(火)休館
時間 9:00~17:00 (最終日は15:00まで)
場所 守山市民ホール 1階展示室・小ホール(守山市三宅町125)
入場無料
問い合わせは、守山市美術展覧会事務局(℡077-582-1142)へ。

京都新聞賞 写真部門・「朝霧の赤野井湾」 竹内秀樹さん

産経新聞社賞 書部門・「合歡の蜂」 奥村實智蓉さん

展覧会で多くの人に観てもらえることが作品への意欲につながるという連山さん
自身の作品 書部門 「縁」の前で
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守山市民新聞
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15:54
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