守山市民新聞のブログ　編集室だより

　守山市の初夏の風物詩「ほたるパーク＆ウオーク」が21日（日）から始まる。「車をとめて＝パーク、ほたる散策コースを歩く＝ウオーク」イベントで今回、20回目を迎える。

　鑑賞スポット・散策コースは守山駅～あまが池親水緑地〜守善寺～吉川土橋〜三津川河川公園〜目田川河川公園〜守山市ほたるの森資料館。

　守山駅前総合案内所と守山市民運動公園第３駐車場、ほたるの森資料館前、市立図書館付近にインフォメーションブースが設置される。21日（日）18時から市民運動公園野外ステージで行われる和太鼓やフラダンスのオープニングセレモニーをはじめ、期間中は各所でほたるまつりやコンサート、もりやまふるさと劇団による公演、キッチンカーと地域物産販売など、さまざまなイベントが行われる。

　21日（日）、27日（土）、28日（日）は「ほたるシャトルタクシー」が午後６時30分～同９時30分の間に運行される。乗降は守山駅西口、守山タクシー株式会社前（三津川付近）、市民運動公園第３駐車場。環境協力金として１乗車につき１人100円が必要（小学生以下無料）。

　清らかなせせらぎのある、緑豊かな環境にしか生息しないゲンジボタル。市内外から鑑賞者が訪れる。「‶ホタルを捕獲しない、フラッシュ撮影をしない、騒がず静かに″と、鑑賞マナーを守って楽しんでほしい」と呼び掛けている。28日（日）まで。


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