2013年10月24日
赤野井、木浜で清掃活動 オオバナミズキンバイ除去も
台風禍で荒れた守山市の湖岸を美しくしようと12日、
守山市や環境団体などによるボランティア約150人が参加し
市内の木浜、赤野井湖岸の2ヵ所で清掃活動をした。
木浜湖岸では午前9時に集合したボランティア約50人を前に、
守山市自治会連合会の高野隆男会長があいさつ「拾い集めるごみより、
ごみを捨てない出さないことを注意すれば清掃運動はいらない」と
公衆道徳の向上を訴えた。
早速、各団体や市民らが袋を片手にごみを拾い集めたが、
先月の18号台風の影響で岸に藻類が打ち上げられ悪臭を放つ有様。
タイヤやブイ、マット、船先の破片など大型ごみもあった。
ガールスカウト15団に入団する親子3人連れの母親は
「袋に入って捨てられたごみも目立ち悲しい。持ち帰りを守りたいものです」と話していた。
赤野井湖岸では「第1回オオバナミズキンバイ除去大作戦」と銘打って、
地元の小津学区民やNPO法人国際ボランティア学生協会の大学生約40人も参加し、
内湖に繁殖する外来水生植物のオオバナミズキンバイの刈り取りに汗を流した。
和船10隻、運搬用に軽トラック3台が出動しフル稼動した。
赤野井漁港では1ヵ月前に刈り取り乾燥させた水草を焼却するための袋詰めに大車輪。
水草の除去作戦をビデオ撮りしていた立命館大学生は
「ここ3年間で100倍に拡大したというオオバナミズキンバイの繁殖力の強さに驚いた。
琵琶湖の水は我々の飲料水に活用されており、
水を守るためにも今後の除去作戦にぜひ参加したい」と話していた。
一方、湖岸のごみ収集の中に大型看板やバケツ、ジョロなどがあった。
この日2ヵ所で集めたごみ量は2・2トン(水草は除く)にのぼった。
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守山市民新聞
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