2014年02月28日
守山にコワーキング誕生

デザイナーやプログラマー、業種を問わないフリーランスの人々が集まり、
オフィスを共有する空間「コワーキングスペース」が全国的に普及し始めている。
昨夏、守山2丁目にも
『Root×coworking space(ルートコワーキングスペース)』がオープンした。
開設したのは、3人の幼子を持ちながらも昨年、起業を果たした山崎泉さん(29)。
「子育て中の女性でも起業は出来る。起業には様々な課題はあるが、
コワーキングスペースを活用することで、起業家同士、同じ立場で支え合える」と山崎さん。
仕切りの無いオフィスで、大机を囲んで仕事をするスタイルが同スペースの特徴。
利用する人同士の繋がりが生まれ、情報や知識も共有できる。
スペースの利用料は1日千円から。
子育て中の女性が子どもを連れて通えるようにと、キッズルームもある。
「世の中、難しい事ばかりで、それを乗り越える気持ちが必要になる。
山崎さんを見ていると力が沸く」と利用者の一人、沢村保代さん。
出産後の再就職や仕事と子育ての両立に悩む女性は多いが、
女性起業家は増えているようだ。
昨年11月に開催された「mini J300 in Shiga」(東京都・コラボラボ主催)では、
「三方よしで考える、小さな会社の強みと個性」をテーマに、
県内を中心に活動する女性社長が19人も集まったという。
山崎さんも自身の経験を活かして起業家の相談に乗っている。
「親が働くことで子どもにも、社会人の先輩として最良のアドバイスが出来るのでは」
滋賀県の企業を応援する滋賀県産業支援プラザ(大津市)も、
「コワーキングの設立は地域の活性化に繋がる」と期待を寄せている。
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守山市民新聞
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