2015年08月07日
勝部自治会館、立て替えへ
※パースや模型写真は基本構想段階のものであり今後変更の可能性があります。
勝部自治会は老朽化した自治会館「住吉会館」建て替えの基本構想案をまとめた。
現自治会館が建設後、約1世紀を経過しており耐震性を強化した建造物にする計画。
平成29年3月の完成を目指している。
住吉会館は明治42年、この地にあった住吉神社が勝部神社に合祀された際、
跡地に郷倉として建てられたものを活用したといわれている。
すでに106年の歴史を重ね耐震性の面からもたびたび建て替えの議論がされてきた。
やっと昨年10月、小嶋宣秀自治会長を委員長に
15委員からなる建設委員会が発足し着手段階に入った。
市職員らのアドバイザーも含めこれまで12回にわたる委員会を開き、
住民アンケート調査や町内24団体の要望など聴取し建設内容などを議論してきた。
3月に立体模型を造り意見交換した。
基本構想案は「大屋根の下に人々が集う開放的な会館」
「地域の子どもが集うみんなの広場」など4つのコンセプトを提案、
流線型の山形大屋根が特徴。木造平屋建て・一部2階建て。
面積は現会館の2倍(約700㎡)の広さ。木材は県産を使うという。
建設委はこの8月に設計を発注し来夏に着工予定。
来春に現会館を解体し平成29年3月末の完成を目指す。
小嶋自治会長は
「勝部は人口増が著しく子育て世代も多く、また愛称"火祭り交流館"としての構成にも配慮し、
勝部の火祭りを全国に発信し、地域の活性化に役立てたい」と話した。
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