2016年06月16日

水田にニゴロブナ約2万匹を放流

水田にニゴロブナ約2万匹を放流 欲賀町の小津こども園園児と小津小学校5年生の約120人は5月31日、近くの水田にニゴロブナの稚魚約2万匹を放流した。1カ後には約2㌢に成長し水田の中干しを機会に魚道、新守山川を通じて琵琶湖を目指す。


 滋賀県の"魚のゆりかご事業"。かつて水田が持っていた魚の産卵繁殖の機能を復活させる事業で約10年継続している。守山市では今年、水田面積約507a(7カ所)で93万7500匹を放流する予定。


 この日「びわ湖フローティングスクール」(6月17、18両日)に参加する小津小5年生が研修体験することで急きょ加わった。同こども園で「魚のゆりかご事業」を解説する紙芝居を鑑賞した後、県水産振興協会で育てた約0・5㍉の稚魚を学習水田に放流した。同小5年生の武久浩志君と平井諒君は「余りにも小さいので大きく育つだろうか。大きく育って」と心配そうに話した。水田所有者の西中まさ枝さん(79)は「放流は初めて。無農薬で水管理に気を付けて見守りたい」と語った。6月3日には赤野井町の水田で玉津こども園園児が放流した。


水田にニゴロブナ約2万匹を放流














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Posted by 守山市民新聞 at 09:00 │Comments( 0 ) 地域情報
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