守山市民新聞のブログ　編集室だより

新緑の季節、市内では春の風物詩「伝統のまつり」が華やかに執り行われる。

すし切りまつり　　下新川神社・幸津川町
近江のケンケト祭りの一つ、国選択無形民俗文化財。
５月５日（土・祝）、午前10時から例大祭斎行、午後１時から鮒鮨切り神事。
若者２人が古式にのっとり「ふなずし」を切り献上する。
同３時から、かんこの舞や長刀踊、神輿巡行なども行われる。

長刀まつり　　小津神社・杉江町
近江のケンケト祭りの一つ、国選択無形民俗文化財。
８年に一度の輪番制。今年は石田町と十二里町が当番。
５月５日（土・祝）、午前11時大祭。11時30分頃に石田天満宮を出発。
午後３時30分に若宮神社から小津神社へ長刀振りや笛などの稚児行列、
約200人が華やかに練り歩く。

豊年踊り　　馬路石邊神社・吉身４丁目
市指定無形民俗文化財。５月４日（金・祝）本殿祭後、午後１時30分
豊年踊り出発。５日（土・祝）正午に大人神輿・豊年踊り出発。
吉見町内の約50カ所で、太鼓持ちと太鼓打ちを囲んで色鮮やかな衣装を
着けた舞が奉納される。

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